特許
J-GLOBAL ID:200903034903426230

ケアサービスの作業量を数値化する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224674
公開番号(公開出願番号):特開平10-055388
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】“ケア”の内容を肉体的・精神的・時間的・物理的等の予め定めた基準で解析して数値化し、その数値で比較検討を行い、絶対労働量等により、人員配置・ケア計画等々が行えるようにするケアサービスの作業量を数値化する方法と装置を提供する。【解決手段】まずケア項目毎に、そのケア項目内で実行されるべき各動作を選定する動作分析を行い、選定された全ての動作の中から、標準となる標準動作を選定する。選定された各標準動作に例えば10点を与え、この10点を基準値として、他の各動作を標準動作と比較して得られる評価結果に対応した点数をつける。それぞれのケア項目の各動作の点数が各の“ケア項目の持ち点”のデータとなる。標準ケア項目を選定し、ケア項目の持ち点と標準ケア項目の持ち点との比をとったデータも利用する。
請求項(抜粋):
ケアサービスに含まれる各ケア項目内でそれぞれ実行される実施担当者の各動作の中から当該ケア項目で標準となる標準動作を選定し、該標準動作を基準点数として当該ケア項目内の前記各動作に予め定めた規準に従って予め与えられる数値を前記各動作と共に記憶領域に登録するステップと、前記各動作に前記予め定めた規準でそれぞれ予め与えられた数値を前記ケア項目毎に順次集計したケアサービス集計値を得るステップと、前記各ケア項目の中から標準となる標準ケア項目を選択し、該標準ケア項目内の前記各動作に前記予め定めた規準でそれぞれ予め与えられた数値を順次集計した標準ケア集計値を得るステップと、前記ケアサービス集計値と前記標準ケア集計値との比をとった計算結果を得るステップと、前記ケアサービス集計値で表される第一の管理データを出力するステップと、前記計算結果で表される第二の管理データを出力するステップとを備えたケアサービスの作業量を数値化する方法。
FI (2件):
G06F 15/21 360 ,  G06F 15/21 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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