特許
J-GLOBAL ID:200903034904731347

変速機のシフト制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043415
公開番号(公開出願番号):特開2002-243033
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】バッテリに異常が生じているときに運転者がエンジンを停止させて車両から離れても、その車両が不用意に動くことのないようにする。【解決手段】自動変速機19のシフト制御に際しては、同自動変速機19のシフトレンジを選択するためのシフトレバー38の操作状態を検出する。バッテリ32及びオルタネータ33から電力が供給されるモータ25を、前記検出結果に基づき駆動制御することにより、自動変速機19のシフトレンジを切替える。さらに、シフトレバー38の操作によりP(パーキング)レンジとは異なるシフトレンジが選択されたまま、車両11の走行が停止された場合、エンジン12の作動にともないオルタネータ33から供給される電力によりモータ25を駆動して、自動変速機19のシフトレンジをPレンジに強制的に切替える。
請求項(抜粋):
エンジンと、バッテリと、前記エンジンに駆動連結されたオルタネータと、前記エンジンに連結され、かつエンジン停止時に特定レンジが設定されている場合には、出力軸の回転が困難となる変速機とを備える車両に用いられるものであり、前記変速機のシフトレンジを選択するためのシフト操作部材の操作状態を検出し、前記バッテリ及び前記オルタネータから電力が供給されるアクチュエータを前記検出結果に基づき駆動制御することにより、前記変速機のシフトレンジを切替えるようにした変速機のシフト制御方法において、前記シフト操作部材の操作により前記特定レンジとは異なるシフトレンジが選択されたまま、前記車両の走行が停止された場合、前記エンジンの作動にともない前記オルタネータから供給される電力により前記アクチュエータを駆動して、前記変速機のシフトレンジを前記特定レンジに強制的に切替えることを特徴とする変速機のシフト制御方法。
IPC (6件):
F16H 61/18 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 321 ,  F16H 59:10 ,  F16H 59:50 ,  F16H 63:12
FI (6件):
F16H 61/18 ,  F02D 29/00 H ,  F02D 29/02 321 C ,  F16H 59:10 ,  F16H 59:50 ,  F16H 63:12
Fターム (26件):
3G093AA05 ,  3G093BA04 ,  3G093CA00 ,  3G093CB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB06 ,  3G093DB11 ,  3G093DB12 ,  3G093DB19 ,  3G093EB03 ,  3G093EC01 ,  3J552MA02 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA00 ,  3J552PB01 ,  3J552QB07 ,  3J552RB02 ,  3J552RC02 ,  3J552UA07 ,  3J552UA10 ,  3J552VA61Z ,  3J552VA62Z ,  3J552VA63W ,  3J552VA80Z ,  3J552VB10X
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 作業車の走行変速構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-190430   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭50-047066
  • 特開昭50-047066
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-047066
  • 作業車の走行変速構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-190430   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭50-047066

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