特許
J-GLOBAL ID:200903043921844383
作業車の走行変速構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190430
公開番号(公開出願番号):特開平10-038064
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 操作者が、走行変速装置が上記伝達状態にあるのを気付かずに、エンジンに対して走行装置を負荷として作用させる操作を行った場合でも、作業車が急発進するのを防止する。【解決手段】 エンジンにかかる負荷が無負荷状態であることを検出する無負荷状態検出手段の検出情報に基づいて、前記無負荷状態のときに前記エンジンの始動が可能となる作業車の走行変速構造において、走行変速装置TMを、走行装置に対して前記エンジン1の駆動力を伝える伝達状態から、駆動力を伝えない中立状態へ切り換え駆動する切換駆動手段MSと、前記無負荷状態検出手段が前記無負荷状態を検出し、且つ、前記エンジンの始動の後、最初に前記エンジンが設定回転状態に達したときに、前記切換駆動手段MSに切り換え指示を出す切換制御手段とが設けられている。
請求項(抜粋):
エンジンにかかる負荷が無負荷状態であることを検出する無負荷状態検出手段と、その無負荷状態検出手段の検出情報に基づいて、前記無負荷状態のときに前記エンジンの始動が可能となるようにエンジンの始動を牽制する牽制手段とが設けられている作業車の走行変速構造であって、走行変速装置を、走行装置に対して前記エンジンの駆動力を伝える伝達状態から、駆動力を伝えない中立状態へ切り換え駆動する切換駆動手段と、前記無負荷状態検出手段が前記無負荷状態を検出し、且つ、前記エンジンの始動の後、最初に前記エンジンが設定回転状態に達したときに、前記切換駆動手段に切り換え指示を出す切換制御手段とが設けられた作業車の走行変速構造。
IPC (8件):
F16H 61/02
, F02D 29/00
, F16H 9/00
, F16H 61/28
, F16H 59:06
, F16H 59:14
, F16H 59:42
, F16H 59:44
FI (4件):
F16H 61/02
, F02D 29/00 H
, F16H 9/00 A
, F16H 61/28
引用特許:
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