特許
J-GLOBAL ID:200903034904789175

PLCにおけるLAN通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111923
公開番号(公開出願番号):特開2000-307616
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 TCP/IPでの通信に際し制御データのやり取りを迅速に行う。【解決手段】 LAN9に接続された各PLC2のLAN・IF3に、IP33,TCP34などと同様にS/Wで構成されたデータ送受信を制御する機能・論理回線の確立、解放を行う機能を有する機能部分35及び論理回線確立のための宛先アドレス,ポート番号など情報を格納するメモリ36を実装し、機能部分35による送受信データを格納するユーザ用メモリ41とそれを使用するアプリケーションプログラム42を有するプロセッサ4に、プログラム42をRUN又はSTOP状態とするキースイッチ44を持たせ、この動作状態を格納するメモリ43を実装する。機能部分35は、プロセッサ4の動作状態を監視し、STOP→RUNの状変検出時にメモリ36の情報をもとに論理回線の確立処理を行い、プログラム42が動作時のみ論理回線確立状態を作り出す。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータをホストコンピュータとして複数のPLCをLANで接続し、それぞれ相互通信機能を得るための物理層,データリンク層,IP,TCPを有するLANインタフェース、および送受信データを格納するユーザ用メモリ,論理回線の確立,データの送受信,論理回線の解放の手順を行うアプリケーションプログラムを有するプロセッサを備えたPLCにおけるLAN通信方式において、前記LANインタフェースのプロセッサとの結合部に、データ送受信を制御する機能と論理回線確立解放を行う機能を有する機能部分を実装すると共に、論理回線確立のための情報を格納する不揮発性メモリを実装し、前記不揮発性メモリに対し外部よりのマンマシンインタフェースにより前記論理回線確立のための情報をフレキシブルにロードできるようにしたことを特徴とするPLCにおけるLAN通信方式。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 310 Z
Fターム (10件):
5K032BA08 ,  5K032CC01 ,  5K032CC04 ,  5K032DB19 ,  5K032EA04 ,  5K033BA08 ,  5K033CB01 ,  5K033CB04 ,  5K033DB12 ,  5K033EA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • MMI通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-058055   出願人:三菱電機株式会社
  • 通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263857   出願人:富士ゼロックス株式会社

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