特許
J-GLOBAL ID:200903034904940370
電気自動車のバッテリー固定構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308848
公開番号(公開出願番号):特開平10-149805
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 バッテリー固定用のホルダ部材の数を削減することができて部品点数の削減並びに作業性の向上を図ることができ、振動や衝撃に強く、しかも、ショートが生じるのを防止できるような構成の電気自動車のバッテリー固定構造を提供する。【解決手段】 複数個のバッテリー2を整列配置する場合は、バッテリー2の配置個数の多い方の配列方向に沿う端縁部上にホルダ部材10a〜10cを掛け渡し、この状態で複数個のバッテリー2をホルダ部材10a〜10cとバッテリー収納用トレー1の底面1aとの間に締付固定する。バッテリー2a及び2bとバッテリー2cとを車体前後方向または車体左右方向に沿って位置ずれさせて配置する場合は、各バッテリー2a〜2cの端縁部に掛け渡されたホルダ部材17b,18a,18cの一端部に連結用ブラケット19を重ね合わせて共締めする。
請求項(抜粋):
電気自動車の車体に取付けられるバッテリー収納用トレー内に複数個のバッテリーを車体前後方向及び車体左右方向に沿って整列配置し、この配置状態の下で前記複数個のバッテリーを前記バッテリー収納用トレーに固定する構造において、前記車体前後方向及び車体左右方向の配列方向のうち前記バッテリーの配置個数の多い方の配列方向に沿う端縁部上に、当該配列方向に沿って長手状に延びるホルダ部材をそれぞれ掛け渡し、これらのホルダ部材と前記バッテリー収納用トレーの底面との間にスタッドボルトをそれぞれ介在させて前記複数個のバッテリーを前記ホルダ部材とバッテリー収納用トレーの底面との間に締付固定するようにしたことを特徴とする電気自動車のバッテリー固定構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 2/10 S
, B60K 1/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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バッテリ保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-251010
出願人:本田技研工業株式会社
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電気自動車のバッテリ保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-264601
出願人:トヨタ自動車株式会社, 関東自動車工業株式会社
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