特許
J-GLOBAL ID:200903034916558306

防振ゴムの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110563
公開番号(公開出願番号):特開2000-304094
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 小さなスペースにコンパクトに取り付けることができ、低コスト化および省スペース化を達成する防振ゴムの取付け構造を提供する。【解決手段】 この防振ゴムの取付け構造は、孔12を有するエンジンブラケット11に対して、孔の両側に、防振ゴム13,14を、その底部が対向するように配置される。エンジンブラケットの両側に、孔12よりも大きな内径を有するリング状金属体17,18を取付け、2つの防振ゴムの各々の底部側部分の周囲に金属外筒15を取付け、これらの2つの防振ゴムを、底部側部分がエンジンブラケットと金属体で形成される段差部に配置されるように孔の両側に設け、2つの防振ゴムの各々にストッパ金具19,20を設け、ボルト22とナット23で、2つの防振ゴムをエンジンブラケットに固定する。
請求項(抜粋):
取付け孔を有する取付け用ブラケットに対して、前記取付け孔の両側に、防振ゴムを、その底部が対向するように配置してなる防振ゴムの取付け構造において、前記取付け用ブラケットの両側に、前記取付け孔よりも大きな内径を有するリング状金属体を、その内径部が前記取付け孔に対して同心的位置関係になるように取付け、2つの前記防振ゴムの各々の底部側部分の周囲に外筒部材を取付け、これらの2つの防振ゴムを、前記底部側部分が前記取付け用ブラケットと前記金属体で形成される段差部に配置されるように前記取付け孔の両側に設け、2つの前記防振ゴムの各々にストッパ金具を設け、締結手段で、2つの前記防振ゴムを前記取付け用ブラケットに固定した、ことを特徴とする防振ゴムの取付け構造。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  B60K 5/12 ,  E02F 9/16
FI (3件):
F16F 15/08 C ,  B60K 5/12 E ,  E02F 9/16 C
Fターム (8件):
2D015EC02 ,  3D035CA06 ,  3D035CA09 ,  3J048AA01 ,  3J048BA18 ,  3J048CB05 ,  3J048DA03 ,  3J048EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • エンジン防振支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-351257   出願人:日立建機株式会社
  • 防振支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104613   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • エンジン防振支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-351257   出願人:日立建機株式会社
  • 防振支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104613   出願人:日産自動車株式会社

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