特許
J-GLOBAL ID:200903064471744798

エンジン防振支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351257
公開番号(公開出願番号):特開平9-177888
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【目的】 ラバーマウントの圧縮及び膨張方向の変位量を制限することによって、ラバーマウントを構成する弾性部材及び取付部材に直接当接するフランジ部の保護を図る。【構成】 ラバーマウント24はストッパ31と共に支持ブラケット21の上下に設けられて、所定の予圧縮された状態に組み付けられるが、ストッパ31によりラバーマウント24の弾性部材26が、その弾性限界以上圧縮されるのを防止するためのものであり、組み付け状態で、即ち予圧縮した状態でのラバーマウント24の弾性部材26が振動荷重により圧縮される量、即ち可圧縮量を規制して、この弾性部材26の保護を図るためのものであるが、さらにこの可圧縮量は、予圧縮量より小さくする。
請求項(抜粋):
パイプ部材に固着して設けた弾性部材とフランジ部とを有し、フランジ部を取付部材の両側に当接させる状態に組み付けられる一対のラバーマウントに、所定の予圧縮量を持たるようにして、両ラバーマウント間を連結手段で連結するようになし、両ラバーマウントの一方側にエンジンを載置するものにおいて、前記各ラバーマウントには、前記取付部材に対して所定の間隔をもって対面するストッパを装着し、エンジンの装着状態で、一方側のラバーマウントに装着されるストッパと取付部材との間隔が、他方側のラバーマウントの予圧縮量以下となるように設定したことを特徴とするエンジン防振支持装置。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  B60K 5/12 ,  F16F 1/37
FI (3件):
F16F 15/08 W ,  B60K 5/12 F ,  F16F 1/37 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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