特許
J-GLOBAL ID:200903034924806289

二方向噴射ノズルおよび走行式噴霧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-080712
公開番号(公開出願番号):特開2008-238021
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】被噴霧物の細部に亘って液粒を散布することが可能でドリフト量の低減化も図り得る二方向噴射ノズルおよび走行式噴霧装置の提供。【解決手段】二方向噴射ノズル1は、ノズル本体2に形成された第1流路5Aおよび第2流路5Bを有し、第1流路5Aおよび第2流路5Bに設けられた噴霧口14,12から液体を互いに異なる方向に噴霧するものであって、液体が搬送方向斜め後方(矢印H)に噴霧されるように噴霧口14を配置し、液体が搬送方向斜め前方(矢印G)に噴霧されるように噴霧口12を配置するとともに、第1流路5Aから噴霧される液体の粒径を第2流路5Bから噴霧される液体の粒径よりも相対的に大きくする液粒径調整手段40を備えている。この二方向噴射ノズル1は搬送車両に搭載されて走行式噴霧装置を構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ノズル本体に形成された第1流路および第2流路にそれぞれ設けられた噴霧口から液体を互いに異なる方向に噴霧する二方向噴射ノズルにおいて、第1流路から噴霧される液体の粒径を第2流路から噴霧される液体の粒径よりも相対的に大きくする霧粒径調整手段を具備してなることを特徴とする二方向噴射ノズル。
IPC (5件):
B05B 1/02 ,  B05B 1/14 ,  B05B 17/00 ,  A01M 7/00 ,  A01C 23/00
FI (5件):
B05B1/02 ,  B05B1/14 Z ,  B05B17/00 101 ,  A01M7/00 Q ,  A01C23/00 K
Fターム (17件):
2B052BC05 ,  2B052BC07 ,  2B052EC18 ,  2B052FA09 ,  2B121CB03 ,  2B121CB33 ,  2B121CB47 ,  2B121CC02 ,  2B121EA26 ,  4D074AA05 ,  4D074BB06 ,  4D074CC04 ,  4F033AA06 ,  4F033BA03 ,  4F033CA01 ,  4F033DA02 ,  4F033NA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-9465号公報
審査官引用 (5件)
  • ミストサウナ式浴室暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-038502   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • ミスト発生ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-060203   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 特開平2-009465
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