特許
J-GLOBAL ID:200903034926185613

混合物質の導電率・抵抗率測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  白井 博樹 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139804
公開番号(公開出願番号):特開2004-077465
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【目的】土壌や湖沼などの深部方向の導電率や抵抗率の分布や時間的変化を容易に測定できるようにする。【構成】円筒の1端を円錐状にした先端部1と、先端部1の円筒の他端に外径を小さくして一体に形成した内筒部2と、内筒部と同じ外径を有すると共に1端に内筒部2に嵌挿される内径を有する内筒部との連結部を一体に形成した連結用筒部9と、内筒部又は連結用筒部の外周に嵌挿される複数の環状スペーサ6、7と、スペーサを挟んで内筒部又は連結部の外周に嵌挿される複数の環状電極5とを備えると共に、内筒部及び連結部の壁面にケーブル引き込み孔を設けた電極棒を用い、4個の環状電極を一組として2極間に交流電流を流して、該電流の測定と他の2極間の電位差の測定とを行い電流の値と電位差の値と所定の係数との演算により導電率・抵抗率を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電極棒を混合物質中に貫入して該混合物質の導電率・抵抗率の測定を行うための混合物質の導電率・抵抗率測定方法であって、 円筒の1端を円錐状にした先端部と、 前記先端部の円筒の他端に外径を小さくして一体に形成した内筒部と、 前記内筒部と同じ外径を有すると共に1端に前記内筒部に嵌挿される内径を有する前記内筒部との連結部を一体に形成した連結用筒部と、 前記内筒部又は前記連結用筒部の外周に嵌挿される複数の環状スペーサと、 前記スペーサを挟んで前記内筒部又は前記連結部の外周に嵌挿される複数の環状電極と を備えると共に、前記内筒部及び前記連結部の壁面にケーブル引き込み孔を設けた電極棒を用い、前記ケーブル引き込み孔から前記複数の環状電極にケーブルを引き込み、4個の前記環状電極を一組として2極間に交流電流を流して、該電流の測定と他の2極間の電位差の測定とを行い前記電流の値と電位差の値と所定の係数との演算により導電率・抵抗率を求めるようにしたことを特徴とする混合物質の導電率・抵抗率測定方法。
IPC (2件):
G01N27/02 ,  G01N27/04
FI (2件):
G01N27/02 B ,  G01N27/04 B
Fターム (14件):
2G060AA19 ,  2G060AD02 ,  2G060AE40 ,  2G060AF02 ,  2G060AF03 ,  2G060AF07 ,  2G060AF08 ,  2G060AG04 ,  2G060AG11 ,  2G060CA02 ,  2G060CD08 ,  2G060GA01 ,  2G060HA01 ,  2G060HA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る