特許
J-GLOBAL ID:200903034935888830

薄型電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085405
公開番号(公開出願番号):特開2000-277062
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 薄型電池が熱くなった場合に、電極体におけるセパレータが収縮し、電極体における正極と負極とが接触してショートするのを防止する。【解決手段】 金属層11の内面側に樹脂層12a が設けられた外装体10内に、正極21と負極22との間にセパレータ23を介在させて巻き取った電極体と電解質とを収容させ、正極端子21及び負極端子22を外装体の封止部分を通して外部に延出させた薄型電池において、折り返した外装体の折り返し部10a の両側において対向する2辺10b に、巻き取った電極体のセパレータの各側部が近接するようにして電極体を外装体内に収容させ、折り返し部の両側において対向する2辺及び折り返し部と対向する部分10c の内面側における樹脂層相互を接着させて外装体を封止させた。
請求項(抜粋):
金属層の少なくとも内面側に樹脂層が設けられた外装体内に、正極と負極との間にセパレータを介在させて巻き取った電極体と電解質とを収容させ、上記の電極体における正極及び負極から延出された正極端子及び負極端子を、上記の外装体における内面側の樹脂層相互が接着される封止部分を通して外部に延出させるようにした薄型電池において、上記の外装体を折り返し状に形成し、この外装体の折り返し部の両側において対向する2辺と上記の巻き取った電極体におけるセパレータの各側部が近接するようにして、上記の電極体をこの外装体内に収容させ、上記の折り返し部の両側において対向する2辺及び折り返し部と対向する部分の内面側における樹脂層相互を接着させて、外装体を封止させたことを特徴とする薄型電池。
IPC (5件):
H01M 2/02 ,  H01M 2/06 ,  H01M 6/16 ,  H01M 6/18 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M 2/02 K ,  H01M 2/06 K ,  H01M 6/16 C ,  H01M 6/18 Z ,  H01M 10/40 Z
Fターム (43件):
5H011AA03 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD06 ,  5H011DD13 ,  5H011EE04 ,  5H011FF04 ,  5H024AA00 ,  5H024AA02 ,  5H024AA12 ,  5H024BB14 ,  5H024CC04 ,  5H024CC12 ,  5H024DD01 ,  5H024DD03 ,  5H024DD09 ,  5H024DD11 ,  5H024FF11 ,  5H024FF21 ,  5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM00 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ03 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ05 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-063973   出願人:日本電池株式会社
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008804   出願人:東芝電池株式会社
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-191340   出願人:東芝電池株式会社
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