特許
J-GLOBAL ID:200903034944472697

改良された尿試料容器及びそれを使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534848
公開番号(公開出願番号):特表2003-522318
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】尿のような液体医学試料を採取し移送するための容器は頂部開口を有する容器本体と、上部開口を閉鎖するための蓋よりなる。蓋に設けたエラストマー材料性の隔膜が比較的鈍端を有するサンプル分取具例えば使い捨てプラスチック製検査ピペットにより穿孔可能であり、穿孔に続いて実質的に自己再封鎖により液体流に対して封止を行う。かくして、分析サンプルは鈍端サンプル分取具により容器を開放しないで試料容器から吸引し得る。
請求項(抜粋):
試料採取個所で試料供与者から液体医学試料を採取し、次いで遠隔検査個所で分析するための試料容器において、頂部開口を形成する頂部を有する容器本体と、前記頂部に係止して液密封止により前記頂部開口を閉鎖するため、前記頂部に手動で着脱できる蓋とよりなり、前記蓋は、液体サンプル分取具のチップが手動で押されたときに該チップの鈍端により穿孔可能なエラストマー材料製の隔膜を有し、それにより前記チップが前記容器内に挿入されたときに液体試料を吸引できるようにし、前記エラストマー材料は、更に前記チップを容器から抜いたときに前記隔膜を通る液体に対して実質的に自己再封止状態とするように選択され且つ構成されている、試料容器。
IPC (2件):
G01N 1/10 ,  G01N 33/48
FI (3件):
G01N 1/10 N ,  G01N 1/10 V ,  G01N 33/48 S
Fターム (17件):
2G045CB03 ,  2G045FB03 ,  2G045HA06 ,  2G045HA09 ,  2G045HA13 ,  2G045HA20 ,  2G045JA20 ,  2G052AA32 ,  2G052AD06 ,  2G052CA02 ,  2G052CA03 ,  2G052CA33 ,  2G052DA02 ,  2G052DA12 ,  2G052DA22 ,  2G052JA05 ,  2G052JA16
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-029267
  • 特開平2-029267
  • 蓋 材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225043   出願人:大日本印刷株式会社
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