特許
J-GLOBAL ID:200903034950902261

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299584
公開番号(公開出願番号):特開平8-158915
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、O2 ストレージ能力を有する触媒コンバータの上流側に配置された第1空燃比センサと、下流側に配置された第2空燃比センサとを有する内燃機関の空燃比制御装置に関し、触媒の劣化時及び不活性時にも、第2空燃比センサによって第1空燃比センサの基準出力の良好な補正を実現することを目的とする。【構成】 第1空燃比センサ21の出力に基づき燃料噴射量を制御すると共に、第2空燃比センサ22により検出される空燃比と理論空燃比との差に基づき決定される補正量を使用して、第1空燃比センサ21の理論空燃比に対応する基準出力を補正する空燃比制御装置において、触媒コンバータ9の現状におけるO2 ストレージ能力に応じて変化する変数に基づき、現状におけるO2 ストレージ能力が低い時ほど補正量を小さくするように変更する。
請求項(抜粋):
O2 ストレージ能力を有する触媒コンバータと、排気通路の前記触媒コンバータの上流側に配置された第1空燃比センサと、排気通路の前記触媒コンバータの下流側に配置された第2空燃比センサとを具備し、前記第1空燃比センサの出力に基づき燃料噴射量を制御すると共に、前記第2空燃比センサにより検出される空燃比と理論空燃比との差に基づき決定される補正量を使用して、第1空燃比センサの理論空燃比に対応する基準出力を補正する空燃比制御装置において、前記触媒コンバータの現状におけるO2 ストレージ能力に応じて変化する変数に基づき、前記現状におけるO2 ストレージ能力が低い時ほど前記補正量を小さくするように変更する補正量変更手段を、さらに具備することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/02 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-235392   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-217634
  • 内燃機関の空燃比制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041238   出願人:トヨタ自動車株式会社

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