特許
J-GLOBAL ID:200903034954078776

プラズマディスプレイパネル基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075148
公開番号(公開出願番号):特開平7-282729
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 電極2パターンを有する基板1上に全面にわたって隔壁形成用無機材料層3を形成したのち、所定のマスク4を介してサンドブラストにより不要部分を除去し、次いでこの除去部分に蛍光体ペーストを充てんし、乾燥後、電極上の蛍光体層5をサンドブラストにより除去し、電極を露出させることから成るプラズマディスプレイパネル基板の製造方法において、無機材料層又は蛍光体層を除去するサンドブラストあるいはその両方を、硬質プラスチック粒子を用いて行う。【効果】 研磨材として硬質プラスチック粒子を用いることにより、基板や基板上に形成された電極に与える損傷を抑制することができる。特に電極上の蛍光体層をプラスチック粒子を用いてサンドブラスト処理することにより、電極になんら損傷を与えることなく、電極上の蛍光体層を完全に除去することができる。
請求項(抜粋):
電極パターンを有する基板上に全面にわたって隔壁形成用無機材料層を形成したのち、所定のマスクを介してサンドブラストにより不要部分を除去し、次いでこの除去部分に蛍光体ペーストを充てんし、乾燥後、電極上の蛍光体層をサンドブラストにより除去し、電極を露出させることから成るプラズマディスプレイパネル基板の製造方法において、前記の無機材料層を除去するサンドブラスト又は蛍光体層を除去するサンドブラストあるいはその両方を、硬質プラスチック粒子を用いて行うことを特徴とするプラズマディスプレイパネル基板の製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/24 ,  H01J 9/22 ,  H01J 17/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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