特許
J-GLOBAL ID:200903034958115358

クロマトグラフ分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362652
公開番号(公開出願番号):特開2005-127814
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 同一試料に対し同一分析条件の下での繰り返し分析を行う際の作業性を向上させるとともに、再現性の検証を容易に行う。 【解決手段】 繰り返し分析を行う際には、入力部83から分析条件等とともに繰り返し回数Nを設定する。制御部8bは回数Nだけ繰り返し分析を行うように分析部Aを制御し、データ処理部8bは、繰り返し分析によって順次得られるクロマトグラムデータを各分析の試料注入時刻を識別可能な情報とともに1つのデータファイルとしてHDD82に保存し、その後に、試料注入時刻を基点として分析毎のクロマトグラムを作成する。さらに、クロマトグラム毎にピーク面積等のピーク情報を算出し、対応するピーク同士のピーク情報から再現性の指標となる統計値を計算して表示部84に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料に含まれる各種成分を時間的に分離する試料分離部、該試料分離部に試料を導入する試料導入部、及び前記試料分離部により分離された試料成分を順次検出する検出部を含む分析手段によりクロマトグラフ分析を行うクロマトグラフ分析装置において、 a)同一試料に対して同一分析条件の下で繰り返し分析を行うに際し、その分析繰り返し回数Nを設定するための入力手段と、 b)設定された回数Nだけ前記分析手段により分析を実行する制御手段と、 c)N回の繰り返し分析で得られたクロマトグラムデータを、各分析の試料導入時刻を識別可能な付加情報とともに1つのデータファイルに格納するデータ収集手段と、 を備えることを特徴とするクロマトグラフ分析装置。
IPC (1件):
G01N30/86
FI (3件):
G01N30/86 G ,  G01N30/86 J ,  G01N30/86 M
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液体クロマトグラフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324719   出願人:株式会社島津製作所
  • 分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-148663   出願人:株式会社島津製作所

前のページに戻る