特許
J-GLOBAL ID:200903034961109563

雨水貯留タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286013
公開番号(公開出願番号):特開平11-107353
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 地上より雨水を浸透させて一時保管することにより、水害等を防止し、かつ必要があれば、防火用水等として用いることもできるとともに、地上部を有効利用できるように、最上部に安定した被覆層を構成した雨水貯留タンクの提供。【解決手段】 タンク用凹部空間を掘り下げ、その内面にゴムシート4を内張し、かつその内側に砕石5、5...を充填して雨水貯留タンク部2を構成し、その最上部に芝生植込用舗装材3、3...を縦横に結合しつつ配し、かつそれらに土壌及び芝生を充填して芝生舗装を構成する。またパイプ体9の一端を雨水貯留タンク部2の底部まで延長し、他端を地下を通して河川まで延長し、かつその途中に排水用のポンプ装置10を挿入する。
請求項(抜粋):
地中に、上部が開口したタンク用凹部空間を構成し、該タンク用凹部空間の内面に非透水性の弾性内張材を配し、かつ該弾性内張材を内張したタンク用凹部空間の内側に複数の空間構成部材を充填して相互に連通する多数の小空間からなる雨水貯留タンク部を構成するとともに、その上方に複数の透水性単位舗装材を連設して透水性舗装を構成し、更に上記雨水貯留タンク部に溜った水を排水する排水手段を構成した雨水貯留タンク。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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