特許
J-GLOBAL ID:200903034962089353

取忘れ現金返却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233972
公開番号(公開出願番号):特開平8-335283
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 顧客が自動取引装置の現金を取忘れた場合に、この自動取引装置を取引中止とせずに、引き続き通常の取引を続行可能とし、その顧客が現金を受け取りに来た場合に、正確な本人確認を行って返金する。【解決手段】 現金の取扱を行う自動取引装置1による取引で、金庫8から指定額だけ取り出して接客口5にセットした現金を顧客が取忘れた場合に、その現金を回収して再び金庫8に戻すと共に、取忘れ現金の金額、その顧客の口座番号および取扱時刻等を取忘れ情報として登録し、引き続き次の通常の取引を実行可能で、その顧客が取忘れに気づいて返金を求めた場合に、自動取引装置1が取忘れ現金対応画面を表示し、顧客はこの画面に従ってカード挿入・暗証番号入力を行い、自動取引装置1はさらに取忘れ情報を参照してその顧客が取り忘れた本人であるか否かを判定し、その取忘れ情報に基づいて金庫8から所定金額の現金を取り出して返金する。
請求項(抜粋):
現金の取扱を行う自動取引装置による取引で、金庫から指定額だけ取り出して接客口にセットした現金を顧客が取忘れた場合に、その現金を回収して再び金庫に戻すとともに、取忘れ現金の金額およびその顧客の口座番号等を取忘れ情報として登録することにより、引き続き次の通常の取引を実行可能とし、その顧客が取忘れに気づいて返金を求めた場合に、前記取忘れ情報に基づいて金庫から所定金額の現金を取り出して返金することを特徴とする取忘れ現金返却方法。
IPC (2件):
G07D 1/00 341 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G07D 1/00 341 D ,  G06F 15/30 A ,  G06F 15/30 310 ,  G06F 15/30 320
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る