特許
J-GLOBAL ID:200903034983013055
赤外線治療器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293028
公開番号(公開出願番号):特開平11-128373
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 治療効果に優れると共に安全な赤外線治療器を提供する。【解決手段】 熱源として石英管ヒータ23を用いる。この石英管ヒータ23を反射板22の正面側に離間して配置する。これら石英管ヒータ23及び反射板22の正面側に、石英管ヒータ23からの赤外線により励起されて遠赤外線を放射する板状の遠赤外線放射体24を離間して配置する。石英管ヒータ23から放射された赤外線は、反射板22の凹面及び遠赤外線放射体24の裏面に照射される。石英管ヒータ23からの近赤外線及び遠赤外線放射体24からの遠赤外線により治療効果が向上する。石英管ヒータ23からの近赤外線は、遠赤外線放射体24乃至反射板22により反射して人体に間接的に照射されるので、人体に対して安全である。
請求項(抜粋):
熱源としての石英管ヒータと、反射体と、前記熱源が発する赤外線により励起されて遠赤外線を放射する遠赤外線放射体とを有する赤外線治療器において、前記石英管ヒータを治療器の正面側に前記反射体から離間して配置すると共に、前記遠赤外線放射体を板状に形成し、該遠赤外線放射体と前記反射体との間に前記石英管ヒータを離間して配置することにより、該石英管ヒータから放射された赤外線が遠赤外線放射体の裏面に照射されて該遠赤外線放射体を励起し、該遠赤外線放射体の表面から遠赤外線を放射する構成にしたことを特徴とする赤外線治療器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遠赤外線放射電熱ヒータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-284362
出願人:井内勝義
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赤外線空間暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-157168
出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
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特開平1-196425
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