特許
J-GLOBAL ID:200903034983412871

電子スロットル弁の制御システムおよび自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 手島 勝
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004016609
公開番号(公開出願番号):WO2005-054647
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 制御システムに異常が発生したときでも、確実にスロットル弁の急激な回動を抑制することができる電子スロットル弁の制御システムを提供することを目的とする。【解決手段】 内燃機関の吸気量を調整するスロットル弁10と、スロットル弁10を駆動する電動モータ20と、電動モータ20の回転を減速してスロットル弁10の回動を制御する回転減速機構30とを備え、回転減速機構30は、スロットル弁10を閉方向に付勢する付勢機構31を備えている。制御システムに異常が発生した際、回転減速機構30は、付勢機構31の付勢力によってスロットル弁10が閉方向に回動する速度を減衰させる減衰機構38(20)に連結されている。減衰機構38は、電動モータ20の回生状態、または、空気ダンパ等で構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気量を調整するスロットル弁と、 前記スロットル弁を駆動する電動モータと、 前記電動モータの回転を減速して、前記スロットル弁の回動を制御する回転減速機構とを備えた電子スロットル弁の制御システムにおいて、 前記スロットル弁を閉方向に付勢する付勢機構と、 前記制御システムに異常が発生した際、前記付勢機構の付勢力によって前記スロットル弁が閉方向に回動する速度を減衰させる減衰機構とをさらに備え、 前記付勢機構および前記減衰機構の少なくとも一方は、前記回転減速機構に連結されていることを特徴とする、電子スロットル弁の制御システム。
IPC (2件):
F02D 11/10 ,  F02D 9/02
FI (6件):
F02D11/10 B ,  F02D9/02 351M ,  F02D9/02 351J ,  F02D9/02 341A ,  F02D11/10 D ,  F02D9/02 361J
Fターム (10件):
3G065AA04 ,  3G065BA01 ,  3G065CA31 ,  3G065DA04 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065HA03 ,  3G065KA05 ,  3G065KA13 ,  3G065KA16
引用特許:
出願人引用 (3件)

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