特許
J-GLOBAL ID:200903034994648729

通信方法ならびに同方法を用いた通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046508
公開番号(公開出願番号):特開2001-237846
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】無線アクセス(FWA)による通信からレーダへの与干渉レベルを抑圧してレーダを使った事業運営に支障を生じないようにし、レーダからFWAへの与干渉レベルを回避してFWAを使用した通信を問題なく実現する。【解決手段】レーダ波の受信レベルがFWAの他無線局からの受信レベルと比較して非常に高いことや、レーダ波がパルス状の電波型式をしていることを利用して、レーダ波を検出するための回路4を備え、自システム内にいてCSMA/CA方式を用いて通信するため、ひとつの閾値で送信可能か否かの判断を行っていたのに対し別の閾値によってレーダ波の識別を行う。また、レーダが指向性の強いパラボラアンテナを使用して任意の回転を行い目標物を捕捉するという動作に着目して、FWAからの電波がレーダの受信感度が閾値を超える干渉量になる時間とFWAの通信がレーダからの干渉によって不可となる時間を予測してFWAの送信を停止する。
請求項(抜粋):
レーダに使用される周波数帯を用い、CSMA/CA方式に従い無線アクセスを行う通信システムに用いられ、レーダ波を検出したとき、前記無線アクセスによる通信を停止し、レーダ波が検出されなかったとき、前記無線アクセスによる通信を再開することを特徴とする通信方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 1/40 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04B 1/40 ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (14件):
5K011BA10 ,  5K011GA05 ,  5K011GA06 ,  5K011KA01 ,  5K011KA08 ,  5K033AA05 ,  5K033CA07 ,  5K033DB16 ,  5K034AA05 ,  5K034AA14 ,  5K034EE03 ,  5K034HH06 ,  5K034LL04 ,  5K034LL05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189700   出願人:株式会社東芝
  • 無線送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286798   出願人:中川正雄, 河野隆二, 株式会社東芝

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