特許
J-GLOBAL ID:200903035000048015
ステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
天野 正景
, 貞重 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-142235
公開番号(公開出願番号):特開2007-099260
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】振動剛性が高く、操舵感が良好なテレスコピック式のステアリング装置を提供する。【解決手段】ロアーステアリングシャフト32は、その左右両端がロアーコラム1の左右両端で、下部軸受42と中間軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。また、中間軸受43の外輪431の外周と、この外周が内嵌する車体後方側ロアーコラム13の車体前方側内周133との間には、半径方向の隙間が形成されているため、ロアーステアリングシャフト32とアッパーステアリングシャフト31との間の芯ずれを吸収して軸支するため、ステアリングシャフトの曲がりが小さくなるため、操舵感がより一層向上すると共に、組み付け容易となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロアーコラム、
上記ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、
上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支されると共に、上記ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって上記ロアーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能で、このステアリングホイールの回転を車輪に伝達するステアリングシャフト、
上記ロアーコラムまたはアッパーコラムのいずれか一方が、車体前方側コラムと車体後方側コラムとを結合して構成され、この車体前方側コラムの車体後方側端面と車体後方側コラムの車体前方側端面との間に外輪の両端面が挟持され、上記ステアリングシャフトを回動可能に軸支する中間軸受を備えたこと
を特徴とするステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 1/18
, F16C 35/067
, F16C 27/06
, B62D 1/19
, F16C 35/073
FI (5件):
B62D1/18
, F16C35/067
, F16C27/06 B
, B62D1/19
, F16C35/073
Fターム (15件):
3D030DC13
, 3D030DC35
, 3D030DD61
, 3D030DF01
, 3D030DG01
, 3J012AB06
, 3J012BB01
, 3J012CB04
, 3J012DB09
, 3J012DB14
, 3J012FB07
, 3J017AA01
, 3J017CA04
, 3J017DA01
, 3J017DB03
引用特許:
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