特許
J-GLOBAL ID:200903035009102101

車両用停止維持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186138
公開番号(公開出願番号):特開平8-048224
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】車両の駐車状態において、危険なく中央制御部の消費電力を低減すること。【構成】停止維持手段1のブレーキ力を制御するブレーキ力増加手段3と、ドアの開閉状態を検出するドアセンサ5と、パーキングブレーキ引き力センサ2と、エンジン作動センサ12と、停止維持手段1とブレーキ力増加手段3とを制御する中央制御部6とを備え、中央制御部6は、停止維持手段1を作動させた状態においてエンジンが停止しかつパーキングブレーキ引き力が不足していることを検出し、さらにドアセンサ5がドアが開いた旨の信号を送出したときこれを受けてブレーキ力増加手段3にブレーキ強化のための信号を送出し、中央制御部6の消費電力を低減するモードに移行するよう構成されている。
請求項(抜粋):
車両の停止状態を維持する停止維持手段と、前記停止維持手段のブレーキ力を制御するブレーキ力増加手段と、ドアの開閉状態を検出するドアセンサと、パーキングブレーキ引き力センサと、エンジン作動センサと、前記停止維持手段とブレーキ力増加手段とを制御するとともに前記パーキングブレーキ引き力センサ及びエンジン作動センサの信号を入力する中央制御部とを備え、前記中央制御部は、停止維持手段を作動させた状態においてエンジンが停止しかつパーキングブレーキ引き力が不足していることを検出し、さらに前記ドアセンサがドアが開いた旨の信号を送出したときこれを受けて前記ブレーキ力増加手段にブレーキ強化のための信号を送出するとともに、中央制御部の消費電力を低減するモードに移行するよう構成されていることを特徴とする車両用停止維持装置。
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭63-031853
  • 特開平1-172049
  • パーキングブレーキ操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322566   出願人:トヨタ自動車株式会社, 万能工業株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-031853
  • 特開平1-172049
  • パーキングブレーキ操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322566   出願人:トヨタ自動車株式会社, 万能工業株式会社
全件表示

前のページに戻る