特許
J-GLOBAL ID:200903035025314429

通信状態監視回路を備えた情報配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018100
公開番号(公開出願番号):特開平8-214087
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 通信速度や通信停止の理由を考慮に入れ、利用者に対して公平かつ合理的な使用料金を算定することのできる情報配信システムを提供する。【構成】 リクエストに応じてデータベースから所望の情報を読み出して供給する情報配信装置(1)と、公衆通信回線(3)を介して情報配信装置(1)に接続される複数の端末装置(2)とから成る情報配信システムにおいて、情報配信装置(1)のモデム(12-1〜12-M)と各端末装置(2)のモデム(22)にそれぞれ個別に接続され、各モデムの通信状態を監視し、その記録データをそれぞれ情報配信装置(1)のCPU(11)及び端末装置(2)のCPU(21)に伝達する通信状態監視回路(13-1〜13-M,23)を設けたことを特徴とする。【効果】 回線使用時間や利用した情報の種別からだけでなく、通信速度や通信の終了事由に応じて料金の算定を行なうことができるため、利用者に対して公平かつ合理的な課金が可能となる。
請求項(抜粋):
リクエストに応じてデータベースから所望の情報を読み出して供給する情報配信装置(1)と、公衆通信回線を介して情報配信装置(1)に接続される複数の端末装置(2)とから成る情報配信システムにおいて、情報配信装置(1)のモデム(12-1〜12-M)と各端末装置(2)のモデム(22)にそれぞれ個別に接続され、各モデムの通信状態を監視し、その記録データをそれぞれ情報配信装置(1)のCPU(11)及び端末装置(2)のCPU(21)に伝達する通信状態監視回路(13-1〜13-M,23)を設けたことを特徴とする上記の情報配信システム。
IPC (5件):
H04M 11/08 ,  G10K 15/04 302 ,  H04L 29/14 ,  H04M 15/00 ,  H04M 15/30
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-037349
  • 特開昭64-042959
  • ロギング方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-118405   出願人:富士通株式会社
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