治療応答を誘導するための組成物

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：山本秀策 , 安村高明 , 森下夏樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-509414
公開番号（公開出願番号）：特表2007-525444
出願日： 2004年03月25日
公開日（公表日）： 2007年09月06日
要約：

特定の細胞を生体内部位に誘引するための組成物と、所望の治療を達成するために、該誘引された細胞および局在細胞を刺激するための組成物とを説明する。一実施形態では、組織の修復および再生を刺激および促進するための組成物を説明する。別の実施形態では、腫瘍細胞に細胞障害反応を誘導するための組成物を説明する。組成物は、(1)組織部位に1種類以上の所望の細胞を誘引すること、(2)上記誘引細胞内で、活性(例えば増殖および分化)を刺激ならびに/あるいは所望の活性を促進する生物学的因子の放出を刺激すること、(3)上記誘引細胞および必要に応じて局在細胞の生存を引き延ばすことに対して効果的な1種類以上の治療薬を含む薬物レザバから構成される。所望の部位で組成物を投与するデバイスも説明する。

請求項（抜粋）：

細胞応答を誘導するための組成物であって、1つ以上の所望の細胞を組織部位に誘引するために効果的な第1の薬剤と、そのような細胞の活性を刺激するために効果的な第2の薬剤と、そのような細胞の生存に影響を及ぼすために効果的な第3の薬剤とを含む、組成物。

IPC (13件)：

A61K 45/06 , A61P 43/00 , A61P 9/00 , A61K 38/00 , A61K 38/22 , A61P 35/00 , A61P 37/04 , A61L 29/00 , A61P 21/00 , A61P 1/16 , A61P 1/18 , A61P 25/00 , A61M 25/00

FI (15件)：

A61K45/06 , A61P43/00 107 , A61P9/00 , A61K37/02 , A61K37/24 , A61P35/00 , A61P37/04 , A61L29/00 W , A61P43/00 101 , A61P21/00 , A61P1/16 , A61P1/18 , A61P25/00 , A61M25/00 302 , A61M25/00 405D

Fターム (43件)：

4C081AC08 , 4C081BA12 , 4C081BB06 , 4C081CD29 , 4C081CD34 , 4C081DA03 , 4C084AA02 , 4C084AA24 , 4C084BA44 , 4C084DA01 , 4C084DA04 , 4C084DA05 , 4C084DA12 , 4C084DA19 , 4C084DB52 , 4C084DB54 , 4C084DB58 , 4C084DB61 , 4C084MA02 , 4C084MA16 , 4C084MA22 , 4C084MA28 , 4C084NA13 , 4C084NA14 , 4C084ZA02 , 4C084ZA36 , 4C084ZA66 , 4C084ZA75 , 4C084ZA94 , 4C084ZB02 , 4C084ZB09 , 4C084ZB22 , 4C084ZB26 , 4C084ZC02 , 4C084ZC03 , 4C167AA02 , 4C167AA11 , 4C167BB02 , 4C167BB03 , 4C167BB04 , 4C167BB09 , 4C167CC07 , 4C167GG16

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開昭57-118512
均一な形態を有するマイクロカプセルの製造方法、並びにこの方法により製造されたマイクロカプセル
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-520098 出願人：シェリングアクチェンゲゼルシャフト

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