特許

J-GLOBAL ID：200903035027823410

クラウンエーテル構造を官能基として側鎖に有するフェノール誘導体の有機高分子

発明者： 鈴木 達也 ,  藤井 靖彦
出願人/特許権者： 藤井 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-428314
公開番号（公開出願番号）：特開2005-154700
出願日： 2003年11月21日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：

【課題】 クラウンエーテル構造を形成する官能基を側鎖に有する、フェノール・ホルムアルデヒド有機高分子、および金属イオン、アンモニウムイオン、金属イオン同位体、アンモニウムイオン同位体の分離方法を提供する。【解決手段】 ヘキサメメチレンジアミンを用いて、クラウンエーテル誘導体とフェノール誘導体を縮合する事により、水素性極性溶媒に不溶なクラウンエーテル構造を有するフェノール誘導体の有機高分子を製造する。更に、前記有機高分子を、多孔質シリカ担体もしくは溶液中で化学変化しない物質で作られた多孔質担体中に担持、もしくは有機高分子自身を多孔質体としたものを充填したカラムを用いる、金属イオン、アンモニウムイオン、金属イオン同位体、アンモニウムイオン同位体の分離方法を見出した。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

下記の式で示されるクラウンエーテル構造を形成する官能基を側鎖に

IPC (5件)：

C08G14/00 ,  B01D15/08 ,  B01D59/26 ,  B01J20/26 ,  C08G73/00

FI (5件)：

C08G14/00 ,  B01D15/08 ,  B01D59/26 ,  B01J20/26 L ,  C08G73/00

Fターム (30件)：

4D017AA06 ,  4D017AA13 ,  4D017BA11 ,  4D017BA12 ,  4D017CA13 ,  4D017CA14 ,  4D017DA03 ,  4G066AA22C ,  4G066AB05A ,  4G066AB13A ,  4G066AC25B ,  4G066AD20B ,  4G066BA22 ,  4G066CA29 ,  4G066CA45 ,  4G066DA07 ,  4G066EA01 ,  4G066FA03 ,  4G066FA07 ,  4G066FA21 ,  4J033DA01 ,  4J033DA11 ,  4J033DA21 ,  4J033EA11 ,  4J033FA06 ,  4J043QA13 ,  4J043RA08 ,  4J043SA32 ,  4J043UA321 ,  4J043ZB13