特許

J-GLOBAL ID：200903035035528192

複合弁、油圧駆動ユニット

発明者： 酒井 美武 ,  佐藤 治
出願人/特許権者： カヤバ工業株式会社
代理人 (5件)： 廣江 武典 ,  武川 隆宣 ,  ▲高▼荒 新一 ,  中村 繁元 ,  西尾 務
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-150530
公開番号（公開出願番号）：特開2006-329241
出願日： 2005年05月24日
公開日（公表日）： 2006年12月07日
要約：

【課題】一般の油圧回路及び特に油圧駆動ユニットにおいて、非常用手動弁とリリーフ弁とが一ユニット化され、省スペース、コストダウン、コンパクト化を実現する複合弁を提供する。【解決手段】油圧駆動ユニット10において、油圧シリンダ2と油圧ポンプ1との間に用いるリリーフ弁(符号7rなど)と、油圧ポンプ1の停止時に油圧ポンプ1と油圧シリンダ2との間の作動流体をタンク3に逃がすことを可能とする非常用手動弁(符号7hなど)とを同軸上に一ユニット化した複合弁7。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

油圧回路で用いられ、作動流体を圧送する油圧ポンプと、この作動流体により作動する油圧アクチュエータとの間に介在し、前記油圧ポンプと前記油圧アクチュエータとの間の作動流体が所定以上の高圧となった場合に、この作動流体をタンクに逃がすリリーフ弁と、前記油圧ポンプの停止時に前記油圧ポンプと前記油圧アクチュエータとの間の作動流体を前記タンクに逃がすことを可能とする非常用手動弁とを同軸上に一ユニット化したことを特徴とする複合弁。

IPC (2件)：

F15B 11/08 ,  F15B 15/18

FI (2件)：

F15B11/08 C ,  F15B15/18

Fターム (26件)：

3H081AA02 ,  3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081CC18 ,  3H081CC23 ,  3H081DD36 ,  3H081DD37 ,  3H081HH02 ,  3H089AA59 ,  3H089AA86 ,  3H089BB27 ,  3H089BB28 ,  3H089CC01 ,  3H089CC18 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  3H089DB03 ,  3H089DB34 ,  3H089DB43 ,  3H089DB45 ,  3H089DB49 ,  3H089GG02 ,  3H089HH05 ,  3H089HH07 ,  3H089HH08 ,  3H089JJ17

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第2824659号公報(第1図)
  
• 油圧制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-373558   出願人：カヤバ工業株式会社

審査官引用 (1件)

• 油圧制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-373558   出願人：カヤバ工業株式会社