特許
J-GLOBAL ID:200903035039496147

操作キー入力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377223
公開番号(公開出願番号):特開2003-177859
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】キー操作基板と制御回路基板との間の配線本数を少なくし、且つ、キー操作部の小さな回路構成にて安定した動作が実現可能な操作装置を実現することを課題とする。【解決手段】タイミングコントロール回路132は、CPU10からのアクセスをトリガとして、LOAD信号を送出する。LOAD信号を受けたパラレルシリアル変換器23,24は、操作キーの操作状態を検知するとともに、同時並行的に取得した操作状態に関するデータをシリアルデータに変換して出力する。このシリアルデータは、シリアルパラレル変換器131に転送されて、パラレルデータに変換される。また、シリアルパラレル変換器131、タイミングコントロール回路132はフィールドプログラマブルデバイス13によって形成される。
請求項(抜粋):
電子機器の操作キーの入力制御を行う装置であって、前記電子機器は、前記電子機器の全体制御を行う制御回路基板と複数の操作キーの操作状態を入力するキー操作入力基板とを備えており、前記制御回路基板は、a-1)各操作キーの操作状態を取得するタイミングを示すロード信号を、前記キー操作入力基板に対して送出するロード信号送出手段と、a-2)各操作キーの操作状態に関する信号を転送するためのクロック信号を、前記キー操作入力基板に対して送出するクロック信号送出手段と、を備え、前記キー操作入力基板は、b-1)前記ロード信号送出手段により送出された前記ロード信号に基づいて、各操作キーの操作状態を同時並行的に検知する操作状態検知手段と、b-2)前記操作状態検知手段が同時並行的に検知した信号をパラレルデータとして入力するとともに、当該パラレルデータをシリアルデータに変換するパラレルシリアル変換手段と、b-3)前記パラレルシリアル変換手段より出力されたシリアルデータを前記クロック信号送出手段により送出されたクロック信号に基づいて前記制御回路基板に転送する転送手段と、を備え、前記制御回路基板は、さらに、a-3)前記転送手段により転送されたシリアルデータをパラレルデータに変換するシリアルパラレル変換手段と、a-4)前記シリアルパラレル変換手段により変換された前記パラレルデータを処理することにより、各操作キーの操作に応じた前記電子機器の制御を行うCPUと、を備えることを特徴とする操作キー入力制御装置。
Fターム (1件):
5B020KK03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-225408
  • 特開昭62-120527
  • 特開昭61-237118
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