特許
J-GLOBAL ID:200903035043770407

二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043710
公開番号(公開出願番号):特開2000-243372
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 電極端子機構3が取り付けられた電池缶1の内部に巻き取り電極体2が収容され、巻き取り電極体2と電極端子機構3とが互いに電気的に接続されて、巻き取り電極体2が発生する電力を電極端子機構3から外部に取り出すことが可能な二次電池において、従来よりも高い高率放電性能を得る。【解決手段】 本発明に係る二次電池においては、正極及び負極の内、少なくとも一方の電極の巻軸方向の端部に、複数本の導電性短冊片4が突設され、該複数本の導電性短冊片4は、該電極の端縁が露出する巻き取り電極体端面に沿って折り曲げられて、該端面の略全域を覆う電極面を形成している。そして電極端子機構3は、電池缶1の内部に、前記電極面に圧着する端子板32を具えている。
請求項(抜粋):
電極端子機構(3)が取り付けられた電池缶(1)の内部に充放電が可能な巻き取り電極体(2)が収容され、巻き取り電極体(2)は、それぞれ帯状の正極(21)と負極(24)を両極間にセパレータ(23b)を介在させて渦巻状に巻回して構成され、巻き取り電極体(2)と電極端子機構(3)とが互いに電気的に接続されて、巻き取り電極体(2)が発生する電力を電極端子機構(3)から外部に取り出すことが可能な二次電池において、正極(21)及び負極(24)の内、少なくとも一方の電極の巻軸方向の端部には、複数本の導電性短冊片(4)(40)が突設され、該複数本の導電性短冊片(4)(40)は、該電極の端縁或いはセパレータ(23b)の端縁が露出する巻き取り電極体端面に沿って折り曲げられて、該端面の略全域を覆う電極面Fを形成し、電極端子機構(3)は、電池缶(1)の内部に、前記電極面Fに圧着する端子板(32)を具えていることを特徴とする二次電池。
Fターム (11件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB01 ,  5H022BB02 ,  5H022BB03 ,  5H022CC03 ,  5H022CC08 ,  5H022CC12 ,  5H022CC13 ,  5H022CC21 ,  5H022KK03
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特公昭46-034821
  • 特開昭52-053238
  • 特開昭59-051462
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