特許
J-GLOBAL ID:200903035047654347

静電気式流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051112
公開番号(公開出願番号):特開2004-257957
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】管路内を通過する帯電した粒子による空間電荷効果の影響を無くし、かつ粒子が静電気量測定のための検出障害体に接触帯電する機会を増大して、粒子の保持している静電気を効率よく静電気量測定メータに取り入れる。【解決手段】管路の配管9a、9bの途中に、絶縁体8a、8bを介して、導電性の検出管体1をこれら配管9a、9bと絶縁するように挿入し、この検出管体1内に、この検出管体1と電気的に接続された検出障害体6を設け、この検出管体1を静電気量測定メータ4と配線することにより、検出管体1および検出障害体6の表面に粉粒体の粒子2が衝突した際に発生する静電気の量を静電気量測定メータ4により計測するように構成している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
管路を気体流と一緒に流れる粉粒体の粒子が、この管路内に設けられた検出障害体の表面に衝突した時に発生する静電気の量を、静電気量測定メータにより検出することにより、上記気体流と粉粒体の固気2相流中の、粉粒体の粒子の流量を計測する様式の静電気式流量計において、 管路の配管(9a、9b)の途中に、絶縁体(8a、8b)を介して、導電性の検出管体(1)をこれら配管(9a、9b)と絶縁するように挿入し、この検出管体(1)内に、この検出管体(1)と電気的に接続された検出障害体(6)を設け、この検出管体(1)を静電気量測定メータ(4)と配線することにより、検出管体(1)および検出障害体(6)の表面に粉粒体の粒子(2)が衝突した際に発生する静電気の量を静電気量測定メータ(4)により計測するように構成していることを特徴とする静電気式流量計。
IPC (4件):
G01F1/56 ,  B65G53/04 ,  G01F1/74 ,  G01N27/60
FI (4件):
G01F1/56 ,  B65G53/04 B ,  G01F1/74 ,  G01N27/60 Z
Fターム (4件):
2F035AA04 ,  2F035AB08 ,  2F035HA01 ,  3F047AB06
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭52-120861
  • 特開昭62-003621
  • 特開平4-025719
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