特許

J-GLOBAL ID：200903035048035900

運転支援装置、運転支援方法および運転支援装置付き車両

発明者： 伊藤 光仁 ,  萩野 光明 ,  平松 真知子 ,  植田 宏寿
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 綾田 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-037948
公開番号（公開出願番号）：特開2007-219716
出願日： 2006年02月15日
公開日（公表日）： 2007年08月30日
要約：

【課題】 装置の複雑化を抑えつつ、高精度な運転支援を行うことのできる運転支援装置、運転支援方法および運転支援装置付き車両を提供する。【解決手段】 交差点を検出する交差点検出手段と、交差点におけるドライバ動作を検出する動作検出手段と、ドライバ動作を交差点毎の履歴情報として時系列的に記憶する履歴記憶手段と、履歴情報に基づいて、交差点毎のドライバ動作の発進前のバラツキの有無を判定する発進前バラツキ判定手段と、履歴情報に基づいて、交差点毎のドライバ動作の発進後のバラツキの有無を判定する発進後バラツキ判定手段と、発進前のバラツキおよび発進後のバラツキの有無に基づいて交差点における潜在的リスクの有無を推定する潜在的リスク推定手段と、潜在的リスクの有無に応じて、ドライバに対する運転支援を行う運転支援手段と、を備えた。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

交差点を検出する交差点検出手段と、 前記交差点におけるドライバ動作を検出する動作検出手段と、 前記ドライバ動作を交差点毎の履歴情報として時系列的に記憶する履歴記憶手段と、 前記履歴情報に基づいて、交差点毎のドライバ動作の発進前のバラツキの有無を判定する発進前バラツキ判定手段と、 前記履歴情報に基づいて、交差点毎のドライバ動作の発進後のバラツキの有無を判定する発進後バラツキ判定手段と、 前記発進前のバラツキおよび前記発進後のバラツキの有無に基づいて交差点における潜在的リスクの有無を推定する潜在的リスク推定手段と、 前記潜在的リスクの有無に応じて、ドライバに対する運転支援を行う運転支援手段と、 を備えることを特徴とする運転支援装置。

IPC (1件)：

G08G 1/16

FI (1件)：

G08G1/16 C

Fターム (5件)：

5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 危険感受度推定装置、安全運転評価装置及び警報装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-371605   出願人：株式会社豊田中央研究所, 株式会社トヨタ名古屋教育センター