特許
J-GLOBAL ID:200903035051963664

歯列マウスピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-122292
公開番号(公開出願番号):特開2008-188448
出願日: 2008年05月08日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】舌を安定して保持し、気道を有効に確保する歯列マウスピースを提供することである。【解決手段】歯列マウスピース20は上顎歯列に係合する上側凹溝部22と下顎歯列に係合する下側凹溝部24を備える。歯列マウスピース20の内側壁において左側最後臼歯に対応する位置から前歯の位置を経由し右側最後臼歯に対応する位置まで設けられ、上側凹溝部22の底部と下側凹溝部24の底部とのほぼ中間の高さ方向の位置で舌の側面を保持する舌保持用くぼみ44が設けられる。帯状口蓋受26は、上顎歯列の左側臼歯部分32に対応する上側凹溝部22を形成する鞍形壁の内側壁部と、右側臼歯部分34に対応する上側凹溝部22を形成する鞍形壁の内側壁部とを接続し、その上面は、口腔内の軟口蓋に沿った形状に形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
上縁に上顎歯列に係合する上側凹溝部と、下縁に下顎歯列に係合する下側凹溝部とを有し、略馬蹄形の歯列マウスピースであって、 前記略馬蹄形の内側壁において左側最後臼歯に対応する位置から前歯の位置を経由し右側最後臼歯に対応する位置まで設けられ、舌の側面を保持する舌保持用くぼみを備えたことを特徴とする歯列マウスピース。
IPC (2件):
A61F 5/56 ,  A61M 16/06
FI (2件):
A61F5/56 ,  A61M16/06 D
Fターム (5件):
4C098AA01 ,  4C098AA02 ,  4C098BB15 ,  4C098BC01 ,  4C098BC46
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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