特許
J-GLOBAL ID:200903035052198910

気密シール型のパッケージ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231430
公開番号(公開出願番号):特開平7-149369
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 容易に開放可能な気密シール型のパッケージを提供する。【構成】 パッケージ10は、それぞれの周部を密接させて外側シール28を形成する2つのシート12、14を備える。外側シールの一部の内方において該一部と平行に伸長する内側シール32が、外側シールの第2の部分と協働して真空の製品キャビティ26を形成する。内側シールの上方で該内側シールと平行に伸長する破断ストリップ18が設けられる。一方のシート12には、破断ストリップ18と一体になっている切除部36が設けられる。切除部は、破断ストリップがパッケージから切断された時に、破断ストリップと共にシート12から分離する。これにより、他方のシート14の内側面及び外側面を指で掴んで両シート12、14を容易に分離して製品キャビティにアクセスすることができる。
請求項(抜粋):
ガス洗浄又は真空シールされた気密シール型のパッケージにおいて、それぞれの面の周部を密接させて外側シールを形成するバリアフィルムから成る少なくとも2つの対向面と、前記外側シールの一部の内方に設けられて該一部と平行に伸長し、前記外側シールの第2の部分と協働して真空の製品キャビティを形成する内側シールと、前記内側シールの上方に設けられて該内側シールと実質的に平行に伸長する破断ストリップと、前記バリアフィルムから成る2つの対向面の一方に設けられて前記破断ストリップと一体になっているタブ部分とを備え、該タブ部分は、前記破断ストリップが当該パッケージから切断された時に、当該パッケージから分離して前記バリアフィルムから成る2つの対向面の一方に切除部を形成し、これにより、前記バリアフィルムから成る2つの対向面を容易に分離して前記真空の製品キャビティにアクセスすることができるように構成されたことを特徴とするパッケージ。
IPC (2件):
B65D 77/30 ,  B31B 1/90 321
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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