特許
J-GLOBAL ID:200903035062529842

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028338
公開番号(公開出願番号):特開平6-242437
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 画素を複数の領域に分割し、隣り合う領域が互いに逆方向にラビングされた液晶表示素子において、視角変化による階調の反転、及び白浮きの現象を解決する。【構成】 2枚の基板4間に液晶物質5を狭持させ、1画素内に液晶の配向方向が異なる領域を複数設ける。この液晶素子は電圧印加時に正の屈折率異方性を持つ。この正の屈折率異方性を補償するように、負の屈折率異方性を有する補償手段1を配置する。その結果、上下左右のどの方向に傾けても良好な視覚特性が得られる。
請求項(抜粋):
2枚の基板間に液晶物質を挟持してなり、基板表面に液晶の配向方向が異なる領域を複数持つ液晶表示素子において、表示面と平行な方向の面内の屈折率の異方性がほぼなく、且つ、表示面と垂直な方向の屈折率が面内の屈折率に比べて小さい補償手段を有することを特徴とする液晶表示素子。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-106624
  • 特開平3-226713
  • 特開平2-015239
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