特許
J-GLOBAL ID:200903035068967795
活動支援方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234007
公開番号(公開出願番号):特開2003-044584
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 面談間の一定期間中、支援者が被支援者の活動把握、行動修正を可能にする活動支援方法及びシステムを提供する。【解決手段】 この発明に係る活動支援方法では、予め用意されたD/B(110)を利用して、面談間の一定期間中に予定される被支援者が実行すべき活動プログラムにおけるタイムスケジュールに沿った予定ファイル(120)が生成される。予定ファイル(120)に含まれる支援情報Tjは、所定タイミングで被支援者に順次送信されるが、その間、被支援者の活動状況を示す履歴ファイル(130)も生成される。そして、予定ファイル(120)に含まれる次回送信予定の支援情報Tj+1は、返信情報Rjに含まれる被支援者の活動レベル情報Ljと履歴ファイル(130)の記録内容に基づいて編集される。
請求項(抜粋):
支援者及び被支援者が直接面談できない一定期間中、該支援者が該被支援者の活動状況を所定の情報伝達手段を介して遠隔管理するための活動支援方法であって、種々の活動プログラムごとに予め区分された複数の支援情報サンプルが記録されたデータベースを用意し、前記一定期間中に予定される前記被支援者が実行すべき活動プログラムにおけるタイムスケジュールに沿って前記データベースから順次選択された支援情報サンプルに基づいて構成された情報であって、それぞれ該被支援者に対する活動指示を含む支援情報Ti(i=1,...,j,...,n)を含む予定ファイルを生成し、生成された前記予定ファイルのうち、該被支援者へ提示すべき支援情報Tjを所定タイミングで順次送信し、送信された前記支援情報Tjと、該支援情報Tjに対する前記被支援者からの回答として、前記情報伝達手段を介して受信された返信情報Rjから抽出された、該返信情報Rjに含まれる該被支援者の活動レベル情報Ljとが対応付けられた履歴ファイルを生成し、少なくとも予定していない活動レベル情報を得たとき、前記履歴ファイルに記録された前記被支援者の活動履歴情報と前記活動レベル情報Ljに基づいて、次回送信されるべき支援情報Tj+1を前記データベースに記録されたいずれかの支援情報サンプルで置換するよう該予定ファイルを編集する活動支援方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 124
, G06F 17/30 170
FI (2件):
G06F 17/60 124
, G06F 17/30 170 Z
Fターム (2件):
引用特許: