特許
J-GLOBAL ID:200903035070307506
既存建築物の耐震補強方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小宮 雄造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236511
公開番号(公開出願番号):特開平11-062265
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】既存建築物の使い勝手を損ねることなく、その剪断耐力を大幅に上昇させ得る既存建築物の耐震補強法を提供すること。【解決手段】鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の既存建築物1の外側に、その外周の既存柱2及び既存梁3に対応する補強柱11及び補強梁12からなる鋼製の剛性や耐力の高い補強フレーム10を、その補強柱11及び補強梁12を既存柱2及び既存梁3に接近させて構築し、補強柱11及び補強梁12に対応させて既存柱2及び既存梁3に多数のアンカーb1,b2を植設し、補強柱11を前記アンカーb1を用いて既存柱2に結合し、補強梁12を前記アンカーb2を用いて既存梁3に結合する。【効果】補強フレームの補強梁の成を高くすることにより、補強フレームの耐力を上げ、この耐力を既存建築物に累加させ、その耐震性を増大させる。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の既存建築物の耐震補強方法において、既存建築物の外側に、その外周の既存柱及び既存梁に対応する補強柱及び補強梁からなる鋼製の剛性や耐力の高い補強フレームを、その補強柱及び補強梁を既存柱及び既存梁に接近させて構築し、補強フレームの補強柱及び補強梁に対応させて既存柱及び既存梁に多数のアンカーを植設し、補強柱を前記アンカーを用いて既存柱に結合し、かつ補強梁を前記アンカーを用いて既存梁に結合することを特徴とする既存建築物の耐震補強方法。
引用特許:
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