特許
J-GLOBAL ID:200903035075202214
液体吐出ヘッド、液体吐出装置、及び液体吐出装置の気泡除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-090862
公開番号(公開出願番号):特開2008-246843
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】液体(インク)の各共通流路に液体を安定的に供給するとともに、各共通流路の液体中に含まれる気泡を円滑に除去できるようにする。【解決手段】1番目のバッファタンク21の供給口22に、インクマニホールド83が接続され、2番目(N=2番目)のバッファタンク31の供給口32に、開閉バルブ86を介してインクマニホールド83が接続されるとともに1番目(N-1番目)のバッファタンク21の排出口23が接続されており、ヘッドチップ60及びヘッドチップ70によってインクを吐出させるときは、開閉バルブ86を開けた状態でポンプ11を駆動してインクを移送し、バッファタンク21及びバッファタンク31のインク中の気泡を除去するときは、開閉バルブ86を閉じた状態でポンプ11を駆動してインクを移送する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
液体を吐出させるためのエネルギー発生素子が複数配置され、各前記エネルギー発生素子の周囲にそれぞれ液室が形成されたヘッドチップと、
前記ヘッドチップの全ての前記液室と連通する共通流路を形成するための共通流路部材と
を備え、
前記ヘッドチップの各前記エネルギー発生素子を駆動し、各前記液室内の液体に吐出力を与えることにより、各前記液室内の液体を吐出させる液体吐出ヘッドであって、
前記共通流路部材をN個(N≧2)備えるとともに、
各前記共通流路部材は、
前記共通流路に液体を供給する供給口と、
前記共通流路から液体を排出する排出口と
を備え、
1番目の前記共通流路部材の前記供給口に、液体の供給部材が接続され、
N番目の前記共通流路部材の前記供給口に、開閉バルブを介して前記供給部材が接続されるとともに(N-1)番目の前記共通流路部材の前記排出口が接続されている
ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2C056EA15
, 2C056EA26
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC49
, 2C056FA03
, 2C056FA13
, 2C056KB04
, 2C056KB05
, 2C056KB08
, 2C056KB11
, 2C056KB16
, 2C056KB37
引用特許:
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