特許
J-GLOBAL ID:200903035078003212

処理タスクをソフトウエアからハードウエアにオフロードする方法およびコンピュータ・プログラム製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553887
公開番号(公開出願番号):特表2002-517855
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】本発明は、コンピュータ・システムのプロセッサおよびメモリにおいて本来実行すべき特定の処理タスクを、当該コンピュータに接続してある周辺デバイスまたは複数の周辺デバイスにオフロードする方法およびコンピュータ・プログラム製品に関する。コンピュータ・タスクを周辺機器によって実行することにより、コンピュータ・システムの資源を他の計算タスクのために保存し、コンピュータ・システム全体の計算効率を高める。好適な一実施形態では、開示する方法をレイヤ状ネットワーク・モデルにおいて利用する。この場合、典型的にネットワーク・アプリケーションで実行する計算タスク(304)は、代わりに、ネットワーク・インターフェース・カード(NIC)周辺機器にオフロードする。コンピュータ・システム上で実行するアプリケーションは、最初に、NICの処理またはタスク・オフロード能力を問い合わせ(202)、次いで、アプリケーションが後に必要とする可能性がある能力を選択的にイネーブルする(204、206)。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのソフトウエア・コンポーネントと少なくとも1つの周辺デバイスとを有するコンピュータ・システム環境において、ソフトウエア・コンポーネントから周辺デバイスに動作タスクをオフロードする方法であって、 前記周辺デバイスに問い合わせを行い、前記周辺デバイスのタスク・オフロード能力を判定するステップと、 前記周辺デバイスの選択したタスク・オフロード能力をイネーブルするステップと、 前記ソフトウエア・コンポーネントが実行する動作タスクが前記周辺デバイスのイネーブルしたタスク・オフロード能力に対応する場合、前記動作タスクを選択的に前記ソフトウエア・コンポーネントから前記周辺デバイスにオフロードするステップと、 前記周辺デバイスにおいて、前記オフロードした動作タスクを実行するステップと、から成る方法。
Fターム (7件):
5B098AA05 ,  5B098AA10 ,  5B098GA04 ,  5B098GC11 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14 ,  5B098GD22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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