特許
J-GLOBAL ID:200903035089526047
注射器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252651
公開番号(公開出願番号):特開平8-150208
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【課題】容器内部に装填しているガスケットにプランジャロッドを着脱自在に連結する。【解決手段】前端部に注射針装着部を有すると共に後端部が開口した筒状容器と、その筒状容器内に摺動自在に挿入されているガスケットと、上記筒状容器の後端開口部を介して上記ガスケットの後端部に着脱自在に連結されるプランジャロッドを備え、上記プランジャロッドの前端部外周面に雄ねじが形成されている一方、上記ガスケットに後端面開口の雌ねじが形成され、これら雄ねじ及び雌ねじに、それぞれ、円周方向に複数分割した各領域のうちの隣接する一方の領域に、軸方向にねじ部を欠落させた切欠部が形成され、雄ねじのねじ部が雌ねじの切欠部に、雄ねじの切欠部が雌ねじのねじ部に嵌合された状態で雄ねじが回転されて雌ねじと螺合される構成としている。
請求項(抜粋):
前端部に注射針装着部を有すると共に後端部が開口した筒状容器と、その筒状容器内に摺動自在に挿入され、かつ、前記筒状容器後端開口を封鎖しているガスケットと、上記筒状容器の後端開口部を介して上記ガスケットの後端部に着脱自在に連結されるプランジャロッドを備え、上記プランジャロッドの前端部外周部に雄ねじが形成されている一方、上記ガスケットに後端面開口の雌ねじが形成され、これら雄ねじ及び雌ねじに、それぞれ、円周方向に複数分割した各領域のうち隣接する一方の領域に、軸方向にねじ部を欠落させた切欠部が形成され、雄ねじのねじ部が雌ねじの切欠部に、雄ねじの切欠部が雌ねじのねじ部に嵌合された状態で雄ねじが回転され雌ねじと螺合されてガスケットとプランジャロッドを連結することを特徴とする注射器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-115053
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プレフィルドシリンジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-102913
出願人:武田薬品工業株式会社
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薬液充填式注射器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-142744
出願人:株式会社ニッショー
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