特許
J-GLOBAL ID:200903035090951487

ファインダーにおける液晶パネル用端子と中間端子の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023087
公開番号(公開出願番号):特開平9-197535
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ファインダー内表示用の液晶パネルへの端子の接続が簡単且つ低コストで行うことができる、ファインダーにおける液晶パネル用端子と中間端子の接続構造を提供することを目的とする。【解決手段】 液晶パネル(2)の入力端子部(23)を挟む橋絡部材(5)を備え、橋絡部材(5)の、液晶パネル(2)の入力端子部(23)と対向する箇所に中間端子部(51)を形成し、入力端子部(23)と中間端子部(51)との間に弾性部材(25)を介在させる。弾性部材(25)には、弾性部材の入力端子部側と中間端子部側の互いに対向する箇所が導通するよう、所定のパターンで導通部位(25b)を形成する。橋絡部材を(5)ファインダーのスリット(61)に圧入することによって、入力端子部(23)と中間端子部(51)とが弾性部材の導通部位(25b)を介して接続されるように構成する。
請求項(抜粋):
カメラのファインダーであって、ファインダー内表示のための液晶パネルを備えたものにおいて、前記液晶パネルが液晶駆動用の信号を入力するための入力端子部を有し、前記液晶パネルの前記入力端子部を表裏から挟む橋絡部材を備え、前記橋絡部材において、前記橋絡部材が前記液晶パネルを挟んだ状態で、前記入力端子部に対向する部分に、前記入力端子部に信号を伝達するための中間端子部を設け、前記入力端子部と前記中間端子部との間に弾性部材を介し、前記弾性部材の前記入力端子部側の面と前記中間端子部側の面の互いに対向する箇所が導通するよう、前記弾性部材に所定のパターンで導通部位を形成し、前記橋絡部材を前記ファインダーの所定箇所に形成されたスリットに圧入することによって、前記弾性部材の前記導通部位を介して前記中間端子部と前記入力端子部とが接続されること、を特徴とするファインダーにおける液晶パネル用端子と中間端子の接続構造。
IPC (4件):
G03B 17/20 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1345 ,  G03B 13/02
FI (4件):
G03B 17/20 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1345 ,  G03B 13/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液晶表示体の実装構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120138   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-294493   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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