特許
J-GLOBAL ID:200903035094977499
マーカーとしてのNS5Aヌクレオシド配列変異
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-134408
公開番号(公開出願番号):特開2005-312454
出願日: 2005年05月02日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】本発明は、個体のインターフェロン治療に対する応答の予測において有用な、HCV-1a NS5A遺伝子の937位における塩基変異を決定するための方法及び試薬を提供することを課題とする。【解決手段】HCV-1aに感染したヒト患者のインターフェロン治療に対する応答を予測するための方法、HCVに感染したヒト患者を治療するための方法、新たな患者集団の治療用薬物の調製のためのインターフェロンの使用、HCV-1aのNS5A遺伝子の937位における塩基置換を検出するために使用され得るオリゴヌクレオチド、及びHCV-1aに感染したヒト患者によるインターフェロンに対する応答を予測するのに有用なキットを提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
HCV-1aに感染したヒト患者のインターフェロン治療に対する応答を予測するための方法であって、
a)NS5A遺伝子のヌクレオチド937位を含む部分を含むヒト患者由来のHCV-1aポリヌクレオチドを準備すること、及び
b)937位のヌクレオチドがGであるか否かを決定し、その際、937位におけるGの存在を、該ヒト患者によるインターフェロン治療に対する持続的なウイルス学的応答の可能性の増大の指標とすることを含む、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA07
, 4B063QA13
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS32
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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J. Virol., 2000, Vol.74(19), p.9028-38
-
J. Clin. Invest., 1995, Vol.96(1), p.224-30
-
J. Gen. Virol., 200404, Vol.85, p.959-69
-
J. Infect. Dis., 2002, Vol.185(7), p.868-77
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