特許
J-GLOBAL ID:200903035106892370

ガスタービン,コンバインドサイクルプラント及び圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252703
公開番号(公開出願番号):特開平9-236024
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は実用に適する簡単な設備によって圧縮機の入口に導入される吸気中に液滴を噴霧して出力の向上と熱効率の向上の双方を実現できるガスタービン及びコンバインドサイクルプラント及び圧縮機を提供するものである。【解決手段】気体を吸い込み圧縮する圧縮機、前記圧縮機から吐出した気体と燃料とが燃焼される燃焼器と、前記燃焼器の燃焼ガスにより駆動されるタービンとを備えたガスタービンにおいて、前記圧縮機入口に供給される吸気に噴霧し、前記圧縮機に入る吸気の温度を低下させると共に、前記圧縮機内を流下中に気化する液滴を噴霧する噴霧装置を圧縮機の上流側に備えたことを特徴とする。【効果】圧縮機の入口に導入される吸気に液滴を噴霧して冷却すると共に、その液滴を圧縮機内で気化させて出力の向上と、熱効率の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
供給された気体を圧縮して吐出する圧縮機、前記圧縮機から吐出した気体と燃料とが燃焼される燃焼器と、前記燃焼器の燃焼ガスにより駆動されるタービンとを備えたガスタービンにおいて、前記圧縮機に供給される気体に液滴を噴霧し、前記圧縮機に入る気体の温度を外気温度より低下させて、この気体と共に前記圧縮機内に導入され、前記圧縮機内を流下中に前記噴霧された液滴が気化するようにした噴霧装置を備えたことを特徴とするガスタービン。
IPC (2件):
F02C 7/143 ,  F02C 3/30
FI (2件):
F02C 7/143 ,  F02C 3/30 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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