特許
J-GLOBAL ID:200903035114296299

カーナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186402
公開番号(公開出願番号):特開2004-028825
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】複数の経路を探索するカーナビゲーション装置において、ユーザが経路案内の経路として選択した経路以外の各経路を、仮想的に走行する車両の位置をユーザに提供する。【解決手段】目的地までの複数の経路を検索し(ステップS3)、この複数の経路の中からユーザが走行経路を指定し(ステップS4)、ユーザが指定しなかった各経路を仮想的に走行する車両(仮想自車)の位置を、自車の車速変動パターンに基づいて算出する(ステップS6)。これにより、走行経路を走行するユーザに対して、例えば、この仮想自車の位置を提供することで、経路毎の各車両の進行状況や目的地への到着時間を比較することができる。その結果、次回に同じ出発地から目的地までの経路を走行する場合、どの経路を選択すれば最短時間で目的地に到達できるか等の判断とすることが可能となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
道路地図データを格納する地図データ格納手段と、 出発地から目的地までの複数経路を前記道路地図データに基づいて探索する複数経路探索手段と、 該複数経路探索手段によって探索された複数経路のうち、1つの経路を走行経路として設定する経路設定手段とを備えるカーナビゲーション装置であって、 車両の速度を検出する車速検出手段と、 前記車速検出手段により検出される車両の速度に基づいて車両の速度変動パターンを学習する車速変動パターン学習手段とを有し、 該車速変動パターンに基づいて加減速を行う仮想的な車両が、前記走行経路を走行する車両の出発時刻と同時刻に前記走行経路以外の各経路を出発したと仮定して、出発後の前記各経路における前記仮想的な車両の位置を各々算出する仮想自車位置算出手段を有することを特徴とするカーナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C21/00 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (4件):
G01C21/00 G ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (33件):
2C032HB02 ,  2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC22 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2C032HD21 ,  2C032HD23 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC06 ,  2F029AC08 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180EE02 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 道路案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-211465   出願人:日本電装株式会社
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-034892   出願人:富士通テン株式会社
  • 走行パターン生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-314157   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 道路案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-211465   出願人:日本電装株式会社
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-034892   出願人:富士通テン株式会社
  • 走行パターン生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-314157   出願人:日産自動車株式会社
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