特許
J-GLOBAL ID:200903035120406705

電子チューナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123197
公開番号(公開出願番号):特開平11-317687
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 電子チューナの小型化を図ると共に、ケーブルを装着する工程を不要にする。【解決手段】 第1の電子チューナ部72と第2の電子チューナ部73の回路を同一のプリント基板に装着すると共にこのプリント基板を略四角形をした1個の金属製のケース45に収納し、第1の電子チューナ部72の高周波信号の出力と第2の電子チューナ部73の入力とはプリント基板内でパターン74で接続されたものである。従って、電子チューナは一つのケースに実装されているので、小型化が図れると共にケーブルを装着する工程が不要となる。
請求項(抜粋):
第1の電子チューナ部と第2の電子チューナ部とから成り、前記第1の電子チューナ部は、高周波信号が入力される入力端子と、この入力端子に共通端子が接続されるとともに2つの分配出力を有する分配器と、この分配器の一方の出力が供給される高周波増幅回路と、この高周波増幅回路の出力が一方の入力に供給されるとともに他方の入力には局部発振回路の出力が供給される混合回路と、この混合回路の出力が供給される中間周波数増幅回路と、この中間周波数増幅回路の出力が供給される中間周波数の出力端子と、前記分配器の他方の出力が供給される高周波信号の出力とから成り、前記第2の電子チューナ部は、高周波信号が入力される入力と、この入力された信号が供給される高周波増幅回路と、この高周波増幅回路の出力が一方の入力に供給されるとともに他方の入力には局部発振回路の出力が供給される混合回路と、この混合回路の出力が供給される中間周波数増幅回路と、この中間周波数増幅回路の出力が供給される中間周波数の出力端子とから成り、これら第1の電子チューナ部と第2の電子チューナ部の回路を同一のプリント基板に装着すると共にこのプリント基板を略四角形をした1個の金属製のケースに収納し、このケースの一方の側面にそれぞれ同一形状をした前記第1の電子チューナ部の入力端子と、前記中間周波数の出力端子と、前記第2の電子チューナ部の中間周波数の出力端子と、これらの回路に電源を供給する電源端子とを設け、前記第1の電子チューナ部の高周波信号の出力と前記第2の電子チューナ部の入力とは前記プリント基板内でパターン接続された電子チューナ。
IPC (3件):
H04B 1/26 ,  H03J 5/00 ,  H04B 1/08
FI (3件):
H04B 1/26 A ,  H03J 5/00 E ,  H04B 1/08 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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