特許
J-GLOBAL ID:200903035130732597

角形電池用極板群の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-316343
公開番号(公開出願番号):特開2009-140775
出願日: 2007年12月06日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】極板群を精度良く短いタクトタイムで製造する。【解決手段】正負の極板4,5間にセパレータが介在するように、正極板と負極板を交互に重ね合わせる角形電池用極板群の製造方法である。複数本のガイド棒6a・・・を一方向にジグザグ状に配列し、このガイド棒の一方の列と他方の列との間にセパレータの連続体3を挿入し、ガイド棒を列同士間で列の先頭から後尾へと一対又は複数対ずつ順に交差させることにより連続体をジグザグ折りし、このジグザグ折りに同期して連続体の各谷溝3a内に正極板と負極板を交互に挿入し、連続体の各谷溝内からガイド棒を抜去し、しかる後に、連続体をジグザグ方向に押圧し扁平にする。連続体を蛇行させることなく円滑に走行させて極板群を精度良く製造することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
正負の極板間にセパレータが介在するように、正極板と負極板を交互に重ね合わせる角形電池用極板群の製造方法において、複数本のガイド棒を一方向にジグザグ状に配列し、このガイド棒の一方の列と他方の列との間に上記セパレータの連続体を挿入し、上記ガイド棒を列同士間で列の先頭から後尾へと一対又は複数対ずつ順に交差させることにより上記連続体をジグザグ折りし、このジグザグ折りに同期して連続体の各谷溝内に上記正極板と上記負極板を交互に挿入し、上記連続体の各谷溝内から上記ガイド棒を抜去し、しかる後に、上記連続体をジグザグ方向に押圧し扁平にすることを特徴とする角形電池用極板群の製造方法。
IPC (2件):
H01M 10/04 ,  H01M 10/36
FI (2件):
H01M10/04 Z ,  H01M10/00 116
Fターム (14件):
5H028AA05 ,  5H028BB03 ,  5H028BB04 ,  5H028BB19 ,  5H028CC08 ,  5H028CC15 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029BJ15 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ30 ,  5H029DJ04 ,  5H029HJ12
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 電池、電池製造方法および電池製造機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-178603   出願人:東レエンジニアリング株式会社
  • 特開平1-122572号公報
  • 特開平1-100871号公報
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