特許
J-GLOBAL ID:200903035141125838

Al-Mg-Si系合金の直接鋳造圧延板とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253271
公開番号(公開出願番号):特開平10-102178
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 Al-Mg-Si系合金の直接鋳造圧延板であって、鋳造圧延の条件、熱処理条件等の制御により、経時変化が小さく時効硬化性の高いAl-Mg-Si系合金の圧延板を得ること。【解決手段】 必須元素としてSi 0.2〜3.0%(mass%、以下同じ) 、Mg 0.2〜3.0%を含み、Mn 0.01 〜0.5%、Cr 0.01 〜0.5%、Zr 0.01 〜0.5%、Ti 0.001〜0.5%の1種若しくは2種以上を含み、更にCu 0〜2.5%、Sn 0〜0.2%、Zn 0〜2%の1種若しくは2種以上を含み、Feを1.0%以下に規制し、残部がAlと不可避的不純物からなるAl合金であり、板厚が0.7 〜3mm の直接鋳造圧延板であって、板表層部の金属組織におけるMg2 Si化合物の最大長さが50μm 以下であることを特徴とするAl-Mg-Si系合金の直接鋳造圧延板。
請求項(抜粋):
必須元素としてSi 0.2〜3.0%(mass%、以下同じ) 、Mg 0.2〜3.0%を含み、Mn 0.01 〜0.5%、Cr 0.01 〜0.5%、Zr 0.01 〜0.5%、Ti 0.001〜0.5%の1種若しくは2種以上を含み、更にCu 0〜2.5%、Sn 0〜0.2%、Zn 0〜2.0%の1種若しくは2種以上を含み、Feを1.0%以下に規制し、残部がAlと不可避的不純物からなるAl合金であり、板厚が0.7 〜3mm の直接鋳造圧延板であって、板表層部の金属組織において、連続したMg2Si 化合物の最大長さが50μm 以下であることを特徴とするAl-Mg-Si系合金の直接鋳造圧延板。
IPC (9件):
C22C 21/02 ,  B22D 11/00 ,  B22D 11/06 330 ,  C22F 1/05 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 692
FI (10件):
C22C 21/02 ,  B22D 11/00 E ,  B22D 11/06 330 B ,  C22F 1/05 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 692 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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