特許
J-GLOBAL ID:200903035153556478
空気入りタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大島 泰甫
, 稗苗 秀三
, 後藤 誠司
, 阪本 英男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224208
公開番号(公開出願番号):特開2004-058970
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】タイヤを構成する特定部品の弾性率に異方性を持たせ、特定方向の弾性率を特定方向に対して直角の方向より大きくすることにより、操縦安定性と乗り心地性とを同時に向上させ得る空気入りタイヤを提供する。【解決手段】カーカス1と、カーカス1のクラウン部Cの径方向外面に位置するベルト5とを備え、軸方向内方側域がベルト5の側域とカーカス1の間に位置してベルト5端より外方までカーカスの外面に沿って延びる三角パッド10を備えた空気入りタイヤにおいて、三角パッド10が、ゴム成分100重量部に対して混合中にフィブリル化するビニロン短繊維が2〜8重量部配合されたタイヤ用ゴム組成物からなる構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左右一対のビードコア間にタイヤ周方向に対し直角に配列した多数のコードが延在してなるトロイド状のカーカスプライの少なくとも1層で形成されたカーカスと、カーカスのクラウン部の径方向外面に位置し、非伸張性コードをタイヤ周方向に対し浅い角度で傾斜配列したベルトプライの少なくとも2枚を上記コードが交差するように重ね合わせたベルトとを備え、軸方向内方側域がベルトの側域とカーカスの間に位置してベルト端より外方までカーカスの外面に沿って延びる三角パッドを備えた空気入りタイヤにおいて、
前記三角パッドが、ゴム成分100重量部に対して混合中にフィブリル化するビニロン短繊維が2〜8重量部配合されたタイヤ用ゴム組成物からなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C9/20
, B60C1/00
, C08L21/00
FI (3件):
B60C9/20 L
, B60C1/00 Z
, C08L21/00
Fターム (7件):
4J002AC011
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002AC081
, 4J002BE022
, 4J002FA042
, 4J002GN01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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空気入りラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-265831
出願人:横浜ゴム株式会社
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特開昭55-152611
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特開平4-274903
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