特許
J-GLOBAL ID:200903035155407330
空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261534
公開番号(公開出願番号):特開平11-094371
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 液寝込みによるコンプレッサの起動時の損傷を防止し、長期間の停止後の起動であっても良好にこれを行うことができる空気調和装置を提供する。【解決手段】 コンプレッサ23の起動時には、その容器23aに取り付けたクランクケースヒータ25に通電して容器23aの内部を暖めるとともに、容器23aの底部の温度であるドーム下温度と外気温とをドーム下温度センサ及び温度センサ27で検出し、両者の差が所定値以上であることを条件としてコンプレッサモータ23cで圧縮部23bを回転させて当該コンプレッサ23を駆動するようにした。
請求項(抜粋):
冷媒及び潤滑油を封入した容器内に一体的に収納されたコンプレッサモータ及び圧縮部を有するコンプレッサを具備し、このコンプレッサで冷媒を圧縮するとともに、この圧縮部で圧縮して吐出した高温・高圧の冷媒を循環させることにより熱交換器を介して室内の冷暖房を行うようになっている空気調和装置において、当該コンプレッサの起動時には、前記容器に取り付けた加熱部で容器の内部を暖めることにより潤滑油中に溶け込む冷媒を蒸発させるとともに、前記容器の底部の温度と外気温との差が所定値以上であることを条件としてコンプレッサモータで圧縮部を回転させて当該コンプレッサを駆動するようにしたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 341
, F25B 1/00 321
, F04B 49/10 331
, F04C 29/02 331
FI (4件):
F25B 1/00 341 K
, F25B 1/00 321 J
, F04B 49/10 331 G
, F04C 29/02 331 Z
引用特許:
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