特許
J-GLOBAL ID:200903035166219012
熱アシスト磁気記録用光源ユニット及び該ユニットを備えた薄膜磁気ヘッドの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 恵一
, 坂本 隆志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176539
公開番号(公開出願番号):特開2008-010026
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】集積面とABSとが垂直である構成を有する薄膜磁気ヘッドにおいて、光源をABSから遠ざけた位置に設置した上で反射戻り光による光源の発振特性の低下を防止することができ、さらに光源の特性評価によるヘッド全体の製造歩留まりの低下を回避することができる手段を提供する。【解決手段】スライダのABSとは反対側の面に接着される接着面を有するユニット基板と、このユニット基板に設けられた光源と、ユニット基板の接着面とは垂直な素子形成面上に設けられており、光源から放射されて接着面側の自身の端面に達する光の光路を含む伝播層と、この伝播層に設けられたレンズ部とを備えており、伝播層の接着面側の端面が、接着面から後退した位置にある熱アシスト磁気記録用の光源ユニットが提供される。さらに、この光源ユニットを備えており、この端面の後退部分に屈折率調整層が設けられた薄膜磁気ヘッドが提供される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スライダの浮上面とは反対側の面に接着される接着面を有するユニット基板と、該ユニット基板に設けられた光源と、該ユニット基板の接着面とは垂直な素子形成面上に設けられており、該光源から放射されて該接着面側の自身の端面に達する光の光路を含む伝播層と、該伝播層に設けられており、該光源から放射された光の伝播を調整するためのレンズ部とを備えており、
前記伝播層の接着面側の端面が、該接着面から後退した位置にあることを特徴とする熱アシスト磁気記録用の光源ユニット。
IPC (3件):
G11B 5/02
, G11B 11/10
, G11B 5/31
FI (3件):
G11B5/02 T
, G11B11/10 502Z
, G11B5/31 A
Fターム (5件):
5D033BA71
, 5D033BB14
, 5D033DA31
, 5D075CC39
, 5D091CC26
引用特許:
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