特許
J-GLOBAL ID:200903035172176406
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 由己男
, 門脇 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228706
公開番号(公開出願番号):特開2008-052071
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】省エネルギー性と利便性とを両立させることのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】本発明の課題は、画像形成要求なしに移行時間Tが経過すると低電力モードに移行する画像形成装置において、所定期間内で、低電力モード開始後、一定時間(t1)以内に画像形成がX回要求されたとき、Xが所定範囲(例えば低電力モード開始後t2以上経ってから画像形成要求を受け付けた回数Z)を超えれば、上記所定期間後の移行時間T’をこの移行時間Tよりも長く設定し、Xが上記所定範囲未満であれば上記移行時間T’をTより短く設定し、上記数が上記設定範囲内であれば上記移行時間T’をTと同一とするような移行時間設定部を設けることで解決される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像形成要求に応じて画像形成を実行する画像形成装置であって、
外部から画像形成要求を受け付ける受付部と、
画像形成後、上記受付部が画像形成要求を受け付けずに所定の移行時間が経過したときに、画像形成装置全体における消費電力を待機状態より低減させる低電力モードを実行する電力制御部と、
所定期間内において、低電力モード開始後、最初の画像形成要求を受け付けるまでの経過時間を集計する集計部と、
上記集計の結果から、上記経過時間が一定時間未満であった画像形成要求の数が所定範囲を超えれば、上記所定期間後の移行時間T’を上記所定期間内の移行時間Tよりも長く設定し、上記数が上記所定範囲未満であれば上記移行時間T’をTより短く設定し、上記数が上記設定範囲内であれば上記移行時間T’をTと同一とする移行時間設定部と、を備える画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00
, B41J 29/38
, H04N 1/00
FI (4件):
G03G21/00 388
, G03G21/00 520
, B41J29/38 Z
, H04N1/00 C
Fターム (24件):
2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061AQ06
, 2C061AR01
, 2C061HH11
, 2C061HK19
, 2C061HT03
, 2C061HT09
, 2H027DA34
, 2H027DA40
, 2H027DA41
, 2H027EF16
, 2H027EJ08
, 2H027EJ11
, 2H027ZA07
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB46
, 5C062AB49
, 5C062AC21
, 5C062AC58
, 5C062AF00
, 5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-027375
出願人:株式会社リコー
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