特許
J-GLOBAL ID:200903035175900539

音源装置および、該音源装置を備えたカラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078576
公開番号(公開出願番号):特開2000-276145
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 音源装置に再生機能を備えること。【解決手段】 入力されたMIDIデータには、CPU101によって時間情報が付加され、RAM103の所定のアドレスに一組のデータとして書き込まれる。時間情報の付加されたMIDIデータが書き込まれるRAM103内のエリアAは、リングバッファ構造になっており、最終アドレスにデータが書き込まれた後は、最初のアドレスに戻って書き込みが行われる。エリアAは先に格納されたデータが先に読み出されるようになっており、CPU101は、リングバッファの書込を行う方向に向かってMIDIデータの読み出しを行っていくように読出アドレスを特定する。プレイバックコマンドが入力された場合は、戻り時間に応じたアドレス分だけ戻った位置からMIDIデータの読み出しが開始され、既に発音された楽音が再度発音されるようになる。
請求項(抜粋):
楽音情報を入力する入力手段と、前記入力手段によって入力された前記楽音情報を順次記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記楽音情報を順次読み出す読出手段と、前記読出手段によって読み出された前記楽音情報に基づいて楽音信号を生成する楽音信号生成手段と、前記入力手段によって当該楽音情報が入力された時刻に対応した時刻情報を前記楽音情報に付加して前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、前記読出手段によって既に読み出された前記楽音情報のうち、再度読出を行う前記楽音情報を前記記憶制御手段によって記憶された時刻情報に基づいて特定する特定手段と、出前記特定手段によって特定された楽音情報を前記読出手段によって読み出させる読出制御手段とを備えることを特徴とする音源装置。
IPC (2件):
G10H 1/00 102 ,  G10K 15/04 302
FI (2件):
G10H 1/00 102 Z ,  G10K 15/04 302 D
Fターム (6件):
5D108BB06 ,  5D108BF20 ,  5D108BG06 ,  5D378MM97 ,  5D378QQ01 ,  5D378QQ35
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-199193
  • カラオケ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297795   出願人:ヤマハ株式会社
  • 演奏情報インターフェース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006174   出願人:ローランド株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-199193
  • カラオケ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297795   出願人:ヤマハ株式会社
  • 演奏情報インターフェース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006174   出願人:ローランド株式会社
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