特許
J-GLOBAL ID:200903035177580400

フラビウィルス感染治療のための2′および3′-ヌクレオシドプロドラッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-517162
公開番号(公開出願番号):特表2005-537242
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
フラビウィルス科ウィルス感染および他の関連する状態の予防および治療において有用な1′、2′、3′または4′-分岐β-Dまたはβ-Lヌクレオシドの2′および3′-プロドラッグあるいはそれの製薬上許容される塩および誘導体が記載されている。これらの修飾ヌクレオシドは、C型肝炎ウィルスなどのフラビウィルスおよびペスチウィルス、ならびにRNA依存性RNA逆転写酵素を介して複製するウィルスに対して優れた結果を与える。HCV感染などのフラビウィルス科ウィルス感染の治療を目的とした化合物、組成物、方法および使用が提供され、それには有効量の本発明のプロドラッグあるいはそれの製薬上許容される塩もしくは誘導体を投与する段階を有するものなどがある。適宜にそれらの薬剤を、別の抗ウィルス剤と併用または交互使用で投与して、フラビウィルス科ウィルス感染および他の関連する状態の予防または治療を行うこともできる。
請求項(抜粋):
下記式(I)の化合物または該化合物の製薬上許容される塩。
IPC (11件):
C07H19/067 ,  A61K9/20 ,  A61K9/48 ,  A61K31/7068 ,  A61K31/7076 ,  A61K38/00 ,  A61K38/21 ,  A61K45/00 ,  A61P31/14 ,  A61P43/00 ,  C07H19/167
FI (11件):
C07H19/067 ,  A61K9/20 ,  A61K9/48 ,  A61K31/7068 ,  A61K31/7076 ,  A61K45/00 ,  A61P31/14 ,  A61P43/00 121 ,  C07H19/167 ,  A61K37/66 G ,  A61K37/02
Fターム (29件):
4C057AA17 ,  4C057AA18 ,  4C057DD01 ,  4C057LL09 ,  4C057LL28 ,  4C057LL41 ,  4C076AA36 ,  4C076AA53 ,  4C084AA17 ,  4C084DA12 ,  4C084DA21 ,  4C084NA05 ,  4C084ZB331 ,  4C084ZC751 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA17 ,  4C086EA18 ,  4C086GA13 ,  4C086GA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA35 ,  4C086MA37 ,  4C086MA52 ,  4C086NA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB33 ,  4C086ZC75
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特許第1163103号
  • ヌクレオシド
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-522480   出願人:メディヴィル・アクチボラグ
  • 特開平1-104093
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引用文献:
審査官引用 (14件)
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